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有賀の黒もじ の香りと効果効能

黒もじアロマ

現在、商品の開発中です

【エッセンシャルオイルの使い方】
● 芳香浴
カップやボウルに40〜50℃のお湯をはり、精油を1〜3滴垂らします。香りをゆっくり楽しんでください。

● 入浴
精油を1〜5滴、植物油やバスソルトに混ぜてから浴槽へ。よくかき混ぜて入浴します。

● マッサージ・スキンケア
植物油10mlに精油1〜2滴を混ぜ、手で温めてから肌にのばします。※ボディは1%以下、顔用は0.5%以下が目安。余ったオイルは遮光瓶で保管し、早めに使い切りましょう。

日本固有種の黒もじは、心を和ませる香りを持ち、

明治から昭和中期にかけて精油として活発に利用されていました。

ハッカやラベンダー、ホウショウと同様に、石鹸や化粧品の香料として国内外で重宝されたものの、

合成香料の登場で一時は衰退します。

しかし近年、アロマテラピーの広がりとともに、再び注目を集めています。

クロモジの精油は、100kgの樹木から約80mlしか採れません。

クロモジが「日本原産アロマ」といわれる理由は、その成分にあります。
●リナロール:クロモジの主成分で柔らかく甘い香りを漂わせます。
 ローズウッドの主要成分としても知られ、化粧品に使用されています。
●テルピネオール:ライラックに似た芳香を持つ成分です。
●リモネン:オレンジ油の主成分で、柑橘系の香りがします。
●タンニン:ポリフェノールの一種。
●シネオール:ユーカリー油の主成分で、のど飴などに使用されています。

 

黒もじをはじめとする和精油が評価される背景には、

「日本人にとってなじみ深い香りであること」や「生産者の顔が見える安心感」があります。

海外でもメイドインジャパン精油の信頼性は高く、輸出も増加傾向にあります。

黒もじの香りは、ローズウッドに似た高級感があり、心身をリラックスさせる効果があります。

香りは脳に直接働きかけ、自律神経や免疫系、ホルモンバランスに作用することが分かってきました。

精油はティッシュやディフューザーで手軽に楽しめます。

 

また、自然の雰囲気を味わっていただけるよう、

アロマと一緒に「有賀の黒もじ」の枝を同封しています。

古くから黒もじは、生薬「烏樟」としても知られ、

安眠や胃腸の調整、風邪予防などに用いられてきました。

近年は抗がん作用やウイルスへの効果も報告されています。

黒もじには主要成分であるリナロールを中心に、

リラックス・睡眠改善・抗菌・抗酸化・抗炎症・呼吸器サポートといった

多彩な効果が期待されています。

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