

























ザゼンソウの里公園
諏訪市から辰野へ向かう有賀峠近くにある「ザゼンソウの里公園」では、
3月中旬から4月初旬にかけて、約3万株ものザゼンソウが顔を出します。
園内は木道が湿原の上に作られているので、
そこから自生するザゼンソウを見ることができます。
座禅をするだるまの姿に似ていることから
「ザゼンソウ」という名前がついたといわれています。
標高1036mのところにある公園なので、4月初旬には雪が残っていることも。
例年3月末の週末には「ザゼンソウ祭り」が行われ、多くの人々が訪れます。
ザゼンソウが終わる頃には、ミズバショウが登場します。


「ザゼンソウの里公園」は、1999年に諏訪市有賀区民有志でつくる矢ノ沢同好会が、土地を所有する有賀林野の協力を得て、ザゼンソウ自生地を一周できるように、木道と土の遊歩道を整備しましたが、経年劣化が進み、踏み板が腐食で落下するなどの状況となったので、2018年から5年かけて有賀林野株式会社によってリニューアルされました。総延長732mの散策路は、木道41m、遊歩道153m。また、5000kWの垂直風力発電タービン発電機(12V・24V兼用)を遊歩道脇に設置し、夜間に明かりを照らして鳥獣対策に役立てています。
◆ザゼンソウの里公園◆
所在地:長野県諏訪市豊田6313
問い合わせ先:有賀林野株式会社
TEL. 0266-58-2020
ザゼンソウってどんな花?
ザゼンソウは、ミズバショウと同じように湿地帯に咲く春の花です。
紫色の部分は新葉で、花は中に見える白い部分です。
花全体の形や色が、達磨大師が座禅を組む姿に似ているので、この名が付けられ、ダルマソウとも呼ばれます。
花からは、虫をよせつける物質が出ていて、悪臭がします。
そう聞くとあまり可愛らしい感じがせず、写真を見てもさほど美しい感じは受けませんが、実物を見ると可憐で美しい花です。

※ザゼンソウの見頃は3月下旬から4月上旬、
ミズバショウは4月上旬から中旬。
※当公園の場所は、有賀峠(県道諏訪辰野線)を辰野方面に下ってすぐの左側です。